嘉渡にもトネヤ跡が。
集落は狭いようで広い。
Googleマップのナビで到着。
「トネヤ跡」
ノロ神のまつりが行われる建物を「トネヤ」と呼ぶ。敬老の日には「トネヤ」に行き青年団が子供たちを伴って、「島の守り神」にオモリを唱えて、集落の繁栄を祈願し清めの盃をいただき「四股を踏む」のである。
お祓いを済ませて、ホラ貝を吹き塩をまきながら「スモウ、スモウ」と掛け声で生活館へ移動して行くのであります。
これを見ると、ユタ神様は集落に密着して地域の人々と生活しているのが感じられる。オモリを唱えて。の「オモリ」ってなんだろう・・・
祝詞みたいなものだろうか。
今日のニュース
アマミノクロウサギ、天然記念物100年 - https://t.co/CupNIJgI15
— 南海日日新聞社 (@nankainews) January 1, 2021
奄美大島と徳之島だけに生息する1属1種の固有種アマミノクロウサギ。1921(大正10)年に国の天然記念物に指定され、今年で100年を迎える。