ハブが街中に出没で思い出したんですが、瀬戸内町古仁屋でもこんな生物が打ち上げられました。先月末のお話。
「リュウグウノツカイ」
深海魚、大好きなのでコーフンしました。
本来の生息域は陸から離れた外洋の深海なのでこんなとこに漂着するのは稀なんだとか。なんだろう、最近地震も多いからなぁ・・・
昨日だけど、消防の裏にこんなのがいた!!!!!!!!!!!
— ぎおう (@giouclrown7) 2017年10月1日
古仁屋にリュウグウノツカイっち結構大ニュースよや。。
なんかヤバいこと起きそうで怖いわ pic.twitter.com/JBrxauyNtj
果たして奄美大島でリュウグウノツカイが発見されるということはどれだけ珍しいことなのか。気になりませんか?私の記憶ではこれが初めてのような。
リュウグウノツカイ(竜宮の使い、学名:Regalecus glesne)は、アカマンボウ目リュウグウノツカイ科に属する魚類の一種。リュウグウノツカイ属に含まれる唯一の種とされている。
リュウグウノツカイは全身が銀白色で、薄灰色から薄青色の線条が側線の上下に互い違いに並ぶ。背鰭・胸鰭・腹鰭の鰭条は鮮やかな紅色を呈し、神秘的な姿をしていることから「竜宮の使い」という和名で呼ばれる。全長は3mほどであることが多いが、最大では11m、体重272kgに達した個体が報告されており、現生する硬骨魚類の中では現在のところ世界最長の種である。
リュウグウノツカイは太平洋・インド洋・大西洋など、世界中の海の外洋に幅広く分布する。海底から離れた中層を漂い、群れを作らずに単独で生活する深海魚である。 本来の生息域は陸から離れた外洋の深海であり、人前に姿を現すことは滅多にないが、特徴的な姿は図鑑などでよく知られている。実際に生きて泳いでいる姿を撮影した映像記録は非常に乏しく、生態についてはほとんどわかっていない。通常は全身をほとんど直立させた状態で静止しており、移動するときには体を斜めに傾け、長い背鰭を波打たせるようにして泳ぐと考えられている。 食性は胃内容物の調査によりプランクトン食性と推測され、オキアミなどの甲殻類を主に捕食している。本種は5mを超えることもある大型の魚類であり、外洋性のサメ類を除き捕食されることは稀とみられる。 (引用:wikipedia-リュウグウノツカイ)
こうやって人間に発見されるというのは稀なのか?ググってみました。
珍しいけど近年いたるところで浅瀬に出現しているみたいですね。
リュウグウノツカイといえばアノ話。
「それはおそらく、プレートが動きひずみができたことによって起きた、電気反応によるものと思われます。地震はプレートが押し合うことで起きる現象です。そしてその動きは大なり小なり電気を起こすのです。リュウグウノツカイはその電気にショック反応を起こして、今回打ち上げられたのでしょう」
「この現象が地震の前兆であるかどうかはわかりません。このところ日本では地震が再び頻繁に起きています。そのため今回の件が、過去に地震が起こったことによる電気反応で打ち上げられた可能性も大いに考えられ、前兆ではなく、地震後の影響かもしれないからです」
ほー。
地震の前兆と信じ込むにはもはや都市伝説っぽい気がしますが、ともかく不可思議さがなんとも気になりますね。
何年か前に「リュウグウノツカイ」の題名の映画があったんですよ。
テーマが女子高校生の集団妊娠。えっ?って感じです。
なぜに「リュウグウノツカイ」×「女子高生集団妊娠」が掛け合わせられたのか?
いやはや、まさに摩訶不思議でしょう。(笑)
「タイトルになった『リュウグウノツカイ』は、この集団妊娠が起きた小さな漁村で、1800年代に数百人の人が海で竜を見たという目撃談があり、その正体がリュウグウノツカイじゃないかと言われているんです。今回は、この小さな漁村の二大事件、謎の深海魚の目撃談と、集団妊娠事件をリンクさせてみたらどうかと思って、脚本を書いていきました」。
監督は「重い人間ドラマではなく、アメリカの事件のように、ノリで妊娠活動をするという内容の映画です。だから、女優さんたちには、妊娠活動というのを深く考えず、『スウィングガールズ』(04)のブラスバンドが妊娠になっただけだと説明しました」とのこと。まじか(笑)
あれ?なんか脱線しちゃいましたねぇ・・・