寝ても覚めても【読書忘備録】

【タイトル】「寝ても覚めても
【著者名】柴崎友香
【借りた場所・日付】奄美図書館 2019年1月
【発行所】河出書房新社
【第一刷発行】2010年9月

 

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序盤からお経のように淡々とした描写がつらつらと、日記のように続きますが、読んでるとなぜか心地よく、今まで読んだ恋愛小説とは違った印象でした。

 

物語の中で「麦」(ばく)の名前の由来が、リバーフェニックスみたい。と。

リバーフェニックスって親がナチュラル志向で、サマーとかサイレンとか。

 

「不死鳥 川」さん。

「川か」

「うん。川」

 

そんな会話が続く。

この「川」については映画のほうで解説は書き留めておこう。

 

牛腸茂雄さんは原作では取り上げられてなかったと記憶。

 

気になるからダメ元で写真集探してみたけどなかった。。