明けた。2018年

2018年、来たね。

 

紅白も見ることなく、寝落ちという…年末感ゼロ。

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島のお正月は三献。

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わちゃわちゃと下ごしらえ。

餅の山が…

 

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恒例の「白花豆」

 

これ、名前すら知らなかったんだけど、(しろはなまめ)って言うらしいです。インゲン豆の一種で、10粒並べると6寸にもなるほど豆がおおきいので「十六寸」(とろくすん)とも呼ばれているとか。

 

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そしてお刺身。

家はだいたいブリか、カンパチなんですが、ブリの脂がムリって人が多いので今年はカンパチで。 生姜を添えてすし酢でいただきます。

 

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お屠蘇は清酒。ワンカップとか。

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金の盃で飲みます。

 

お屠蘇の由来と意味

 

 お正月に無病長寿を願って飲まれるお屠蘇の由来は、「蘇」という悪鬼を屠るという説や、邪を屠り生気を「蘇生」させるという説があります。現代ではお屠蘇を飲むというと、単に日本酒を飲むことを指す場合もありますが、本来、お屠蘇とは「屠蘇散(とそさん)」または「屠蘇延命散」と呼ばれる5~10種類の生薬を配合したようなものを漬け込んだ薬酒のことで、唐の時代の中国より伝えられ、平安貴族の正月行事に使われていたそうです。江戸時代には一般庶民の口にも入るようになるまで広まりました。もともとは中国の医者が唐の時代に風邪の予防薬として作ったのがルーツとも言われています

 

 へえええ。

奄美でも同じ意味合いかしら。

 

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お吸い物。今年のお魚はツノマル。地魚を使います。一般的にはナイルパーチとか?知らんけど。

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豚と大根。奄美の一般的は鶏肉だけどね、とーちゃんが首切られても走り回る鶏を見てから鶏が食べられてなくなって、それ以来、豚肉になったとさ(笑)

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 コレを食べないと正月が来た気がしないんです。

 

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今年も無病息災、良い年でありますように。


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