国直集落のフクギ並木を探してみた。フクギっち知ってる?【大和村】

奄美大島で好きな海は?と聞かれたら私はここと答えることでしょう。

「国直海岸」

 

前回はここで「ブトゥ」に咬まれました。↓

amami.hatenablog.jp

 

いつの間にか看板が。

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この日のお天気は強い日差しもなく、曇り空が広がっていました。

やっぱりここの海、好きだなー

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まだブトゥはそんなにいないようです。

amamikke.com

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で、3月だったので目的は海水浴ではなくて、「フクギ」です。

 

 

フィリピンに分布し、台湾ではフィリピンと同じ生物圏に属する。日本では沖縄県奄美群島等で防風林・防潮林として植栽されている。日本のものは帰化(移入)とされているが八重島諸島(石垣島西表島与那国島)には自生個体もあるという見解もある。

樹高は10-20m。葉は対生で、長楕円形または卵状楕円形で長さ8-14cm。雌雄異株で、花期は5-6月。1.5cmほどのクリーム色の5弁花を葉の付け根に咲かせる。果実は直径3cmほど、3-4個種子を含む液果で黄色く熟し、クビワオオコウモリ等のオオコウモリ類の餌となる。

 

フクギは並べて植栽すると緑の壁のようになり、防風林・防潮林となる。沖縄県本部町備瀬の「備瀬のフクギ並木」や久米島町真謝の「チュラフクギ」(「チュラ」は「美しい」、「清らか」の意味)などが有名である。奄美方言の地方名では「火事場木」を意味するクヮジバギといい、緑の壁のように植えておくと隣家の火事による延焼を食い止められるとされる。

染料としても使われ、フラボン系のフクゲチン色素が心材や樹皮中に多く含まれ、古くから紅型、琉球紬、久米島紬などの黄色染めに用いられてきた。福木の色素はアルカリ媒染で赤味の黄色に、すず媒染で黄色に、銅媒染で黄緑色に、また鉄媒染で黒味の青緑色にそれぞれ染色される。

※引用 Wikipedia

 

フクギ並木の場所が分からなかったので集落をグルグル探し回りましたが・・・

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あっちにも

 

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こっちにもフクギ並木。

 

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FREE SPOT(通話のみ)もあるみたいです。

使ったことないですが。

 

www.amami.org

クリスマス時期になるとふくぎナイトが開催されてるみたいなのでこれはまた昼とは違ったフクギ並木が見れるんで今年は行きたいなーと思っております。


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