遠出する時は、神社や教会に行ったりします。
この日もいい天気で、青空と教会のコントラストが最高でした。
ここではマリア様ではなくキリスト像が配置されていました。
ちょっと不思議に思ったんですが出エジプト記ではモーセの十戒では偶像崇拝は禁止されていると書いてますが、なぜキリスト像やマリア像があるんでしょうか。
カトリックとプロテスタントとかいろいろ宗派の違いがあると思いますがそこら辺の違いの全く判りません。
でも大体カトリックがキリストやマリア像を配置するイメージがあります。
マリア像とキリスト像なぜどちらかが配置されているんでしょう。
『像は象徴です。その本体を考えるために象徴としての像があるのです。新約聖書でイエス・キリストは「私を見たものは神を見たのだ」とおっしゃった。イエス・キリストという象徴を見ることで、その本体である神を見なさいということでした。象徴を見て、本体を考えるのです。もし本体を考えなければそれは偶像になってしまいます。』
像をと象徴することなので偶像崇拝者ではないと言う事なんですね。