久しぶりに「らんかん山」へ。
まだてっぺん登ってなかったの。
フリーペーパーに載ってた。
「らんかん山」
1865年から白糖工場が奄美大島に4箇所あったんだって。で、そのひとつがここね。
「らんかん山」の、らんかんって、どーしてそんな名前なのか。
らんかんやま→欄館山
工事の側には山腹になってて、その山腹に工場建設に携わる技術指導の異国人が住んでいたんですね。その異国人を藩政当時、オランダ(和蘭陀)と呼んでいたから。らしいです。へぇ。
その前は「秋葉山」だったそうな。。。
え、変えちゃったの?
昭和37年9月3日午後4時55分、妊婦の生命を救うべく急患用血液を輸送してきた海上自衛隊鹿屋第一航空群のP2V機が、突如この地に接触し大破炎上するという、一大事が発生いたし、この事故で12人の搭乗員と1人の市民が尊い犠牲者となりました。
鳥の鳴き声がすごいの。
たくさんいるんだな。
まだヒカン桜がチラリ。でももうお終いです。
頂上に近づくにつれ、見晴らしがよくなってきました。
休憩場所とトイレもありました。
ですがひっそりとしていて誰一人遊んでいる者はいませんでした。
ここから埋立地が。
徐々に奄美大島の風景が変わっていきますね。
ちょっとした運動になります。(息切れ)